大分県産の温泉うなぎ
私たちが目指すのは、安全と安心
そして 味と質にとことんこだわった鰻です
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- しらす漁
- 正月明けの厳寒の大潮に始まり、桜の花が散る4月いっぱいの大潮まで続きます。
南は大分市坂ノ市地先、北は国見町竹田津までの河口や川で、夜間灯りを点けて行います。
1尾ずつ、1尾ずつ、長い旅をして来た透明なシラスウナギを大切にタモで掬います。
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- 飼育環境
- 杵築市の軟水温泉にオゾンガスを入れて、殺菌・浄化を行い飼育します。
ウナギ歴40年の方が「こんなきれいな水でウナギを飼っているところは見た事が無い」と呆れるくらいの水質です。
その為いわゆる“水造り”といわれる水質管理や養鰻用の薬剤等は必要なく、薬剤を一切使わない飼育方法を確立しています。
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- 飼料
- 鰻のおいしさの決め手はエサです。
弊社ではウナギの飼料に天然のウナギが食べる小魚や小エビを入れて、朝夕2回与えます。
その為に餌代は通常の養鰻場より割高になりますが、程よく脂がのって、且つしっかりとした旨み、いわゆる味に「力」のある鰻が出来ます。
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- 鰻の選別と出荷
- 一般的な大量生産する養鰻場では、格子を通してサイズを揃えますが、弊社では写真のように氷水でおとなしくさせて一尾ずつ手に取り、丁寧にサイズを揃えます。
時間もコストもかかりますが、その分お客様に品質の高い鰻をご提供できます。
冷やした鰻は池に戻すと平然と元気に泳ぎだし、餌を食べます。これはいかに健康状態が保たれているかという証です。